diary 002
2009
【01/03】
日中は卒論を書き、夕方に高校の時の部活の同窓会。
とにかく笑った。しかし、それは本当に「笑っていた」のかわからない。
距離はあった。年月によるそれは避けようがない。だが、それ以外の要因はどこかにあった。
なんとか繋ぎ止めている感覚。これが一般的に普通の感覚なのだろうか。
購入
絶対安全文芸批評/佐々木敦
【01/04】
卒論。バンド練習。今はこれが自分の軸になっている。大事にしたい。
いずれ音楽をすることを諦める時が来るのかもしれないと考えたら、悲しくなった。やめたくない。
購入
アッシュベイビー/金原ひとみ
【01/05】
大学に行く。居場所は相変わらずない。部室でBords of canadaを聴きながら寝る。
起きても状況は何も変わっていなかった。夢ではない。
その後、馴染みの本屋。バイト。
diary 001
「記録」は「記録」を越えることはない。しかし、そこからは「記憶」へ至る手がかりがなくもない。
自分による自分のための、100パーセント純粋「僕」。
これノンフィクション。
2009
【01/01】
「朝まで生テレビ」を観て、労使問題のことを考えながら2008年最後の眠りを迎える。夢は見ない。
色々な意味で。相変わらず。
起床後、家族と共に正月を過ごし、夕方には千葉の下宿先には戻る。
ディスクユニオン、タワーレコードなどを周り、色々買う。
元旦から、色々なことを考えるが幸せなことが一つも頭に浮かばない。
「一年の計は元旦にあり」という言葉が頭を過ぎる。
はて?
購入
Standards/Tortoise
Cosmos/Nyantora
Fuluorescent Addrescent (10inch Analog)/Arctic Monkeys
Icky Thump (7inch Analog)/The White Stripes
Deframezr (7inch Analog)/Arctic Monkeys
The First Sessions-1964 (Analog)/The Byrds
Jhon Wesley Harding (Analog)/Bob Dylan
ディエンビエンフー4巻/西島大介
【01/02】
昼過ぎに起き、大学の授業に関する打ち合わせのために駅前のファミレス。
その後、駅にて友人と会う。正直に嬉しかった。なぜか嬉しかった。
帰宅し、配達された荷物を確認する。出かけてたまたま入ったレコード屋で衝動買い。
卒論の仕上げを進めながら、途中だった平野啓一郎の「決壊」を読み終える。
特に何もない。
購入
およばれ/Akira Sakata, Jim O'rouke
乳と卵/川上未映子
ロックンロール七部作/古川日出男
Fuji Rock Festival 08
行ってきました 毎年恒例な感じですね既に
あまり目当ては決めずに動こうと思っているのですが(会場が広いから疲れてしまうので)、やっぱり観たいバンドでは無理をしてしまうのが音楽好きの性なのか、結局すごく疲れてしまった…
印象に残っているのは、やはりMy Bloody Valentine
ライブとしては良くも悪くも音源通りなものの、「観れた」ということで感涙してしまいましたよ
ドラムがめちゃくちゃヘタクソだったけど!
あとは高校時代から好きだったPrimal Scream、The Vines(すごく良かった!!!!!)、ゆらゆら帝国は相変わらずキレキレだったなぁと
あ!Richie Hawtine が明け方の時間だったのにバキバキのセットリストでなんかしょんぼりしたのは覚えてる(あそこはチルアウトなミニマルやろうよー)
"400"だけはシングルで持ってたから聴いていたけどあれが日本のヒップホップでしょー
生活を維持するために「方法」としてラップをしているアメリカのギャングスターには日本人はなれないし、そんな彼らの気持ちなんて日本人にはわかるはずもない
音のフォーマットを借りた中で、どこまで質の高くトラックと自分の思考によるリリックをそこに込めることができるかが音楽のポイントである訳で、そこが面白さである訳ですよ
例えば黒人の音楽だったジャズやロックにおいて、黒人とそのフォーマットを拝借した白人がやるそれは決定的に違う部分があるわけで
ジャンルで言えばハウスとかもそうなんだけど
Shing02は自身の日本人でありながらアメリカという国で育ったことを、アメリカと日本という国自体や、そこに住む人たちのことをラップしながらも誇りに思っていると思う
そしてそれを個性にしながらも、ユニークな音楽を作っているミュージシャンだと思う
ライブの形態も、DJ、ドラム、ピアノ、ヴァイオリンという編成で曲はダビー
その前でラップするShing02の格好は和装を基本とした衣装
ポップカルチャーを纏うキャラクターとしての意識も高いように思える
いやぁ、彼は本物でしょー!
Atsui death!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Art Lindsay / Ecomixes
remixでHairstylistics(中原昌也)が参加してるとは知らなかった
Hairstylistics と言えば、"custom cock confused death" て廃盤なんですね シラナカッタ
しかも最近は毎月新作を出してるって言うじゃないですか
中原さんてどうも飽きっぽいような印象があるんですよ 悪い意味じゃなくてね
「多趣味」って意味で
暴力温泉芸者も1トラックに何曲にも聞えたっけな
暑い日にノイズはちょっときつい
- アーティスト: Hair Stylistics,中原昌也
- 出版社/メーカー: カッティング・エッジ
- 発売日: 2004/06/30
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Hard Marchen [Monthly Hair Stylistics Vol.3]
- アーティスト: Hair Stylistics,中原昌也,ヘア・スタイリスティックス
- 出版社/メーカー: boid
- 発売日: 2008/06/26
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He’s a rocker
All he ever playin' is that rock n roll music
rock n roll music yeah
all he ever wanted was a reason to do it
reason to do it yeah
Live @ Fuji Rock Festival 25/07/2008
Yeah!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
出会い頭に一晩中
08.07.11(金)
曽我部恵一×七尾旅人
〜出会い頭に一晩中〜
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90年代最も印象的なソングライターであり
今もそうあり続けている曽我部恵一と、歌の新星七尾旅人。
出会ったばかりの2人が、一晩かけて何かを生み出す。
"Xday"は目の前
@恵比寿LIQUID LOFT (LIQUID ROOM 2F)
open / start 24:00
fee:3500YEN+1D
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曽我部は意識的に、旅とは無意識的に(ちょっとニュアンスは違うが)カウンターであり続ける二人
言い換えれば曽我部は秀才、旅人は天才
要は十分に魅力的な数少ない人たちなんです